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きたあかり カフェ

★2005年 オススメ10冊


雛型 ランチ

2005


1月9日にブログを開設して約一年。 

ネットを通じてたくさんの人と本に出逢うことができました。 

読んだ本は124冊でしたが、およそ9割はどなたかが

感想をお書きになっていた本です。

リンク先のみなさんをはじめ、ホントに感謝、感謝の一年でした。

そこで124冊の中で、これはオススメという本を10冊選んでみました。

これ以外にも個人的に思い入れの強い作品もありますが、

コメントを下さった方の反応や、トラックバックを

していただいた数などを加味した上での10冊です。

上位三冊は順位をつけましたが、それ以下は著者名50音順に並べています。

それぞれ過去の感想記事にリンクしています。




★★★1★★★

ナラタージュ


これからもずっと同じ痛みを繰り返し、その苦しさと引き
換えに帰ることができるのだろう。 あの薄暗かった廊下に。
そして私はふたたび彼と出会うのだ。 何度でも。


「ナラタージュ」島本理生著




★★★2★★★

対岸の彼女


大人になれば、自分で何かを選べるようになるの?
大切だと思う人を失うことなく、いきたいと思う方向に、
まっすぐ足を踏み出せるの?


「対岸の彼女」角田光代著




★★★3★★★

聖の青春


彼の29年間は病気との闘いの29年間でもあった。 村山は多くの愛
に支えられて生きてきた。 肉親の愛、友人の愛、そして師匠の愛。
もうひとつ、村山を支えたものがあったとすればそれは将棋だった。

「聖の青春」大崎善生著




以下は著者名50音順です

作品の詳細は、記事内のリンク(楽天ブックス)を参考にしてください。


「死神の精度」伊坂幸太郎著



「博士の愛した数式」小川洋子著



「この本が、世界に存在することに」角田光代著



「古道具 中野商店」川上弘美著



「月の砂漠をさばさばと」北村薫著



「解夏」さだまさし著



「優しい音楽」瀬尾まいこ著




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